糖質よりも脂肪を燃焼させ体脂肪が減りやすい体質に
ミトコンドリアは、糖や体脂肪を使ってエネルギーを作っている器官です。ただし、糖質はすぐ燃焼して使われますが、体脂肪はすぐには燃えない特徴があります。
これが、15~20分程度の運動をしてからが、脂肪燃焼に効果が出てくる時間だと言われている理由です。
このことから分かるように、糖質ではなく体脂肪が燃えやすい身体になれば、脂肪燃焼が素早く行われる“痩せやすい身体”になることが可能なのです。
オレアビータで脂肪が燃焼しやすくなる体質に
オレアビータの摂取によって、軽度な運動をした際、糖質よりも脂肪が燃焼しやすくなる体質改善効果が確認されています。
軽度肥満の男女を対象にオレアビータを8週間摂取し、軽度な運動負荷の際に呼吸商※の変化を評価したところ、糖質よりも脂肪を優先して燃焼しやすくなったという結果が出ました(図1)。
オレアビータは、軽い運動や家事程度の日常生活の動きでも体脂肪が燃焼しやすくなり、痩せやすく太りにくい体質になれる効果が期待されます。
オレアビータの体脂肪燃焼効果
オレアビータの摂取によって糖質よりも脂肪を優先して燃焼させるかを、日本人の軽度肥満の成人健常者を対象にランダム化プラセボ対照二重盲検並行群間試験で評価しました。
オレアビータ摂取群で、軽度な運動の後、糖質よりも脂肪を燃焼しやすくなることが確認されました。
掃除、洗濯、買い物など、いつもの家事をしているだけで、脂肪が燃えやすく痩せやすい身体に!
※呼吸商とは、消費したエネルギー源を反映する指標。数値が小さい方がより脂肪の燃焼が促されていることを示す。
栄養書庫発行 : 『栄養書庫フォーカス-4 奇跡の成分オレアビータ®』 より