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栄養書庫 NUTRIENT LIBRARY

人は百人の名医を持つ。その名医とは自然治癒力である<2>

小田真隆博士

京都薬科大学 薬学部 元教授
小田 真隆 薬学博士

LPS には未知の可能性が秘められている

当初、細菌学領域においてLPSは「エンドトキシン=毒」として認識されており、薬理応用は到底考えられないものでした。しかし、研究を進めていく中でLPSには未知の可能性が秘められているのではないかと直感しました。以来、私はパントエア菌由来LPSの免疫賦活剤としての有用性について研究を継続しています。

腸内細菌を整え腸管免疫をコントロールする

現在、私は生命科学的な知見に基づき「自然治癒力を高める生活習慣改善」のアドバイスを多くの方に行っています。腸内環境を整え、LPSなどを用いて腸管免疫をコントロールすることで、がん、感染症(ウイルス・細菌・真菌)、アレルギー疾患(花粉症、喘息、アトピー性皮膚炎)、生活習慣病(高血圧、高脂血症、糖尿病)、認知症など、さまざまな疾患の改善が得られることを実感しています。

草原

自然治癒力とは何か、そしてそれを高める方法

これは私が長年追究してきた「自然治癒力の向上」によるものであり、古代ギリシャの医聖ヒポクラテスも「人は百人の名医を持つ。その名医とは自然治癒力である」と述べています。現代医学のさらなる発展には古の叡智に基づいた研究を進め、自然治癒力を中心とした医療を進めるべきだと考えています。本書では、細菌学そして医療の研究者としての私の経験をもとに、「自然治癒力」とは何か、そしてそれを高める具体的方法について、読者の皆様に分かりやすく解説していきたいと思います。

栄養書庫発行 : 『よくわかる健康サイエンス-14 自然治癒力と腸』より

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