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栄養書庫 NUTRIENT LIBRARY

日常的な摂取で身体の中から免疫力アップ

ヒトとアレルギー

免疫とは

免疫とは、体内で増殖するがん細胞や外から入ってくる細菌やウイルスを、常にチェックして撃退する仕組みのことです。体の免疫力が下がると、アレルギー症状が出やすくなったり、ウイルスや感染症などにかかりやすくなります。

体内バランスを整えアレルギー症状を抑える

メロングリソディンは、体内の免疫力に働きかけることができると考えられています。試験では、メロングリソディンを摂取することで血液中のIgE※を抑えて即時型アレルギー反応を抑える効果や、炎症を抑える効果が確認されました(下図)。これは、日常的に摂り続けたメロングリソディンが、体内の抗酸化力や抗炎症作用を高めたことが関係していると考えられます。

メロン

人間だけでなく、動物の免疫にも

また2006年、第16回国際エイズ会議学会で発表された論文では、メロングリソディンがエイズ患者の血液中の抗酸化酵素(SOD、GPx)を増やして、抗酸化力を高めることが明らかになり、エイズ治療の有効性を高めることが示唆されています。さらにコロラド州立大学の研究では、ネコエイズ(FIV)に感染したネコに対しても、抗酸化酵素を増やし、抗酸化力や免疫力を高めることが認められました。私たち人間だけでなく動物の免疫力にも働きかけ、健康に寄与すると考えられています。

※IgE  免疫グロブリンの一種。アレルギーや寄生虫感染などのときに増加する。

【メロングリソディンによるアレルギーの抑制効果】

◉アレルギーによる免疫反応を抑制

アレルギー状態にしたマウスの血液中のIgEを測定し、メロングリソディンの摂取によるアレルギー抑制効果を評価しました。

総血清IgE
アレルギー反応の抑制!

メロングリソディンの摂取により、アレルギー反応によって増加する総血清IgEが抑制されることが確認されました。

出典:Isocell Nutra SASデータ

【メロングリソディンによる免疫力の向上効果】

◉炎症物質の抑制と炎症抑制物質の向上

マウスに炎症を起こす物質を投与し、メロングリソディンの摂取による炎症抑制効果を評価しました。

TNF-α産生量の変化
IL-10産生量の変化

炎症を起こす物質(TNF-α)が減少し、炎症反応を抑える物質(IL-10)が増加することにより、メロングリソディンは、抗炎症の働きを持つことが認められました。 出典:Journal of Ethnopharmacology. 94: 67-75 (2004).

栄養書庫発行 : 『栄養書庫フォーカス-3 奇跡の成分 メロングリソディン』より

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