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栄養書庫 NUTRIENT LIBRARY

浸透型NMN誘導体とNMNの違い

成分が浸透

疲れにくい活力ある毎日をサポートするNMN

若返りで話題の成分NMNは、体に入るとエネルギー物質であるNAD+が増加し、疲れにくい活力ある毎日をサポートします。細胞の老化を遅らせ、ダメージを修復する遺伝子を活性化させるため、肌のハリやツヤにも良い影響が期待できます。

従来のNMNは皮膚への浸透が困難

ただし、美容成分としてのNMNには経皮吸収率が低いという欠点があります。水溶性で分子サイズも比較的大きいNMNは、角質層でブロックされ経皮的に十分な量が吸収されにくいのです。

シャーレ

課題クリアで炎症性老化もブロック

この課題をクリアするために開発されたのが誘導体化されたNMNである浸透型NMN誘導体です。皮膚から吸収され、皮膚細胞などの組織内でNMNへ変換、その後NAD+となり細胞内で効能効果を発揮します。
浸透型NMN誘導体は、通常の老化細胞だけでなく肌のシワやシミの増加、筋力低下、疾患のリスク増加など、老化進行の原因となる慢性炎症も抑制。老化した細胞が分泌する炎症性サイトカインをブロックし、老化細胞の負のサイクルのストッパーとして機能することが、臨床試験でも確認されています。

抜群の皮膚への浸透力

浸透型NMN誘導体の皮膚への浸透性を、皮膚透過実験によって従来のNMNと比較し確認。従来のNMNは24時間でほとんど浸透が見られなかったのに対し、浸透型NMN誘導体は27.6%の皮膚透過性を示した。

皮膚通過度の比較

老化した細胞の機能回復

老化した細胞の機能回復老化誘導により増加した線維芽細胞に対し、浸透型NMN誘導体は濃度依存的に活性酸素(ROS)レベルを回復させることが示された。
これにより、浸透型NMN誘導体には老化した細胞の機能を回復し、老化の進行を遅延させる可能性が明らかになった。

細胞の機能回復
※www.anti-aging.co.jp

栄養書庫発行 : 『よくわかる健康サイエンス-8 セノリティクス老いなき世界への扉』より

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