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栄養書庫 NUTRIENT LIBRARY

腸活の時代へ!偉人たちが積み重ねた歩み<1>

顕微鏡の中の微生物

顕微鏡がひらいた見えない世界の物語

いま私たちが「腸内細菌」や「マイクロバイオーム」と自然に口にできるのは、何百年も続いてきた“見えない世界探し”の積み重ねのおかげです。
17世紀、オランダの商人レーウェンフック※は、自分で磨いた小さなレンズで簡単な顕微鏡をつくり、雨水や歯垢を観察しました。そこで肉眼では見えない“小さな生き物たち”が泳いでいるのを見つけます。最初の発見の舞台が「自分の口の中」だった、というのは象徴的です。

微生物学が病と腐敗の謎を解いた時代

19世紀になると、フランスの生化学者パスツールがワインや牛乳が腐る原因が微生物であることを示し、低温殺菌法を確立します。ドイツの細菌学者コッホは炭疽や結核の病原菌を特定し、弟子の北里柴三郎は破傷風の研究と血清療法で世界を驚かせました。

腸と長寿をつなぐ先見的視点

20世紀に入ると、「腸」と「長寿」に目が向きます。微生物学者メチニコフはヨーグルトをよく食べる地域に長生きの人が多いことから、「乳酸菌は老化を遠ざけるのではないか」と考えました。まだ詳しい仕組みはわかっていませんでしたが、「腸を整えることが健康につながる」というこの直感は、いまの腸活ブームにつながる先見の明だったといえます。

ヨーグルトとフルーツ

※アントーニ・ファン・レーウェンフック(1632年10月24日―1723年8月26日)
歴史上はじめて顕微鏡により微生物を観察した「微生物学の父」。

アントーニ・ファン・レーウェンフック

栄養書庫発行 : 『よくわかる健康サイエンス-15 そうだったのか!マイクロバイオーム』より

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