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美肌の源『基底膜』へ細胞レベルでアプローチ

頬に手を当てる女性

肌を支える土台「基底膜」

肌の潤いを保ちシミやシワを増やさないために、基底膜が重要な働きをしていることが、最近の研究で分かってきました。基底膜とは、表皮と真皮の間にある厚さ0.1ミクロンの非常に薄い膜のことで、肌を支える土台として重要な役割を果たしています。

基底膜の構成

基底膜は、ラミニン、Ⅳ型コラーゲン、Ⅶ型コラーゲンなどで構成されています。表皮と結合するのがラミニンとⅣ型コラーゲン、真皮を繋ぐ役割を持つのがⅦ型コラーゲンです。

基底膜とシミ・くすみ・シワの関係

基底膜が1枚のシートのように表皮と真皮の間で正常に存在している肌は、栄養素供給やターンオーバーも正常に行われるため、みずみずしい肌状態を保つことができます。しかし、肌が紫外線を浴びた際にできる分解酵素は、この基底膜をハサミで切ったようにバラバラにするため、表皮細胞に栄養が届きにくくなったり、ターンオーバーが遅くなります。
その結果、メラニンや古い細胞を押し出すことができなくなり、シミやくすみの原因となってしまうのです。さらに、正常な働きができない表皮細胞は、真皮側に落ち込み、シワの原因にもなります。

AC-11が基底膜を正常な状態に保つ

AC-11を 10日間にわたってヒト皮膚に投与した結果、ラミニンとⅦ型コラーゲンの産生が増加することが分かりました。Ⅳ型コラーゲンと一緒に基底膜の構成部分になるラミニンと、真皮と基底膜を繋ぐⅦ型コラーゲンを増加促進することによって、肌の土台となる基底膜を正常な状態に保ち、肌トラブルを根本的に解決する可能性があります。

AC-11による基底膜へのアプローチ

ヒト皮膚を用いた試験(ex-vivo)によって、AC-11のラミニンとⅦ型コラーゲン生成促進効果を調べました。


AC-11の投与で、基底膜の構成成分である「ラミニン」と「Ⅶ型コラーゲン」が、ともに増加していることが確認されました。


生成促進効果
肌の構造
基底膜の働き

栄養書庫発行 : 『栄養書庫フォーカス-2 奇跡の成分 AC-11 Ver.2』より

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