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平均寿命と健康寿命の差をなくしたい

元気な3人

平均寿命と健康寿命との差

「いつまでも若々しく健康でいたい」。老化を遅らせること(長生き)は、古今東西を問わず、古代からの人類の大きな願いでした。「老化を止める薬」は見つかっていませんが、日本の平均寿命は栄養改善や医療の進歩により、今では世界のトップクラスにあります。そこで大きな課題となるのが、「健康寿命」との差です。

健康寿命とライフサイエンス

健康寿命とは、介護や医療に頼らず自立して生活できる期間のこと。日本人の平均寿命は男性がおよそ81歳、女性は87歳を超えていますが、健康寿命は男性72歳、女性75歳程度といわれ、平均寿命との差は約10年にもなります。この10年間は、多くの人が病気や体の不自由さに悩まされて過ごしているのが現実です(図1)。

■平均寿命と健康寿命(図1)

世界保健機関(WHO)が2023年に発表した統計によると、世界一の長寿国は日本で男女の平均寿命は84.46歳でした。日本人の平均寿命はここ50年で約20歳以上も伸び、今後も伸びていくと推計されています。しかし、平均寿命と健康寿命の差が男性で約9年、女性で約12年と長く、医療費や介護費の増大が大きな問題になっています。

男女別平均寿命と健康寿命

これまでの取り組みは生活習慣の改善が中心

これまで抗老化の取り組みといえば、生活習慣の改善が中心でした。
バランスの良い食事、適度な運動、十分な睡眠、禁煙、ストレスコントロールなどが推奨されてきました。抗酸化作用のあるサプリメントも重宝され「身体をサビから守る」ことが老化対策の主流でした。

老化は制御可能なものへと変える可能性

21世紀に入り、分子生物学や遺伝子研究の進展によって、老化の正体が徐々に明らかになってくると、老化を「不可避なもの」から「制御可能なもの」へと変える可能性が見えてきました。老化細胞を標的とする「セノリティクス」という新しいアプローチはその代表例です。動物実験ではセノリティクス作用を持つ物質を与えることで、マウスの寿命が延びただけでなく、健康状態も改善することが確認されています。

マウス比較

老化を制御するという考え方

臨床研究は始まったばかりで課題も多く残されていますが、「老化を制御する」という考え方が現実の科学になりつつある事実は、これまでにない希望を私たちに与えてくれます。

栄養書庫発行 : 『栄養書庫フォーカス-8 奇跡の成分SENOX』より

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