
細胞と細胞をつなぐ細胞外マトリクス
生き物のからだは、細胞でできています。よく人間の体は60兆個の細胞でできているといわれますが、実はそれだけではありません。細胞と細胞の間をつなぐものがあってはじめて、細胞は固定化して人体を作りあげることができます。この細胞と細胞の間をつなぐゼリー状のものを、細胞外マトリクスといいます。
コラーゲンやヒアルロン酸も細胞外マトリクスの主成分
耳慣れない言葉ですが、保湿成分として知られるコラーゲンやヒアルロン酸も、細胞外マトリクスの主成分です。肌や軟骨などを支える土台のような役割を担っていて、不足するとシワや関節痛などを招きます。若々しい運動機能やみずみずしい肌、その源が細胞外マトリクスです。

細胞外マトリックスのスーパースター級
この細胞外マトリクスの主要成分の中でも、スーパースター級の働きをする万能成分があります。それがプロテオグリカンです。その重要性は以前から知られていましたが、1gが3,000万円と製造コストがあまりに高価だったため、この夢の機能性成分が一般製品として私たちの手に届くことはありませんでした。


だれもが実感できる時代
弘前大学の長年の研究により、近年になってようやくその量産技術が確立。ようやくプロテオグリカンの夢のような働きを、だれもが実感できるようになりました。
栄養書庫発行 : 『Nutrient Library-4 プロテオグリカンの秘密 Ver.2』より

