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栄養書庫 NUTRIENT LIBRARY

PDRN(ポリデオキシリボヌクレオチド)とは

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鮭のDNAから抽出される低分子DNA断片

PDRNは鮭のDNAから抽出される低分子DNA断片で、もともとは組織の修復を目的とした医療分野で研究されていました。その優れた再生能力が注目され、近年では美容業界でも活用されるようになりました。

体内の細胞を活性化

PDRNは、体内の細胞を活性化し、コラーゲンの生成を促進することで肌のハリや弾力を回復させます。また、炎症を抑える働きもあり、ダメージを受けた肌の修復を助け、シワやたるみの改善にも効果が期待されています。さらに、血流を改善することで新しい血管の形成を促し、細胞に必要な酸素や栄養を届けやすくするため、肌の健康を維持するのに役立ちます。

PDRN

当初は創傷治療や組織再生が目的

PDRNの研究は1960年代から始まりました。当初は創傷治療や組織再生を目的とした研究が中心でしたが、その後、整形外科や皮膚科領域でも応用されるようになりました。特に、火傷や傷跡の治療、関節の修復などに使われ、優れた効果が確認されています。

近年は美容分野で

また近年になって、美容医療の分野でもその再生能力が注目され、肌の若返りやアンチエイジング目的での使用が増えています。現在では、PDRNを配合した注射(リジュランなど)やスキンケア製品が開発され、多くの人々に支持されています。

健康で若々しい肌を保つための成分

このように、PDRNは医療分野での研究を経て、その高い再生能力が評価され、美容業界でも広く使われるようになりました。肌の修復や再生を促進し、健康的で若々しい肌を保つための重要な成分として、今後もさらに注目を集めるでしょう。

栄養書庫発行 : 『栄養書庫フォーカス-7 ハイブリッドプロテオグリカンBABS®の恵み』より

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