皮膚の多層構造
私たちの肌はバリア機能を担う表皮や、繊維芽細胞・コラーゲン・エラスチンなどを産生する真皮など、いくつかの層に分かれて肌の健康を保っています(図1)。
肌細胞にもエネルギーを届けるミトコンドリア
肌の細胞にもミトコンドリアが存在し、コラーゲンやエラスチンなどの弾力成分を生み出したり、メラニンを排泄するためのターンオーバーを行うなど、肌細胞にエネルギーを届けてきれいな肌を保つ役割を担っています。
ミトコンドリアの増殖、活性化は重要
しかし、肌細胞のミトコンドリアも加齢とともに減少、活性低下することで、シワ、たるみ、シミなどが発生し肌老化を促進します。
健康的で美しい肌を手に入れるためにも、ミトコンドリアの増殖、活性化は重要であると言えるでしょう。
オレアビータの2つの美肌効果
オレアビータは2つの美容美肌効果が確認されています。一つは、シミ予防の効果です。シミの原因となる、メラニン色素の産生が、オレアビータによって抑制されることが確認されています(図2)。
もう一つは、シワ予防の効果です。肌弾力に影響するコラーゲンの産生をオレアビータは促進することが確認されています(図3)。
美肌効果を得られるオレアビータが、私たちを若々しく健やかな未来へと導きます。
オレアビータによる美肌効果
細胞からメラニンを抽出し、メラニン量を測定しました(図2)。繊維芽細胞を用い、コラーゲン量を測定しました(図3)。
オレアビータ添加群で、メラニン産生抑制による美白効果、コラーゲン産生促進による肌のハリ効果が期待できることを確認されました。
栄養書庫発行 : 『栄養書庫フォーカス-4 奇跡の成分オレアビータ®』より