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短鎖脂肪酸が満腹ホルモンを増やす

満腹で満足している人

血糖コントロールに関わる短鎖脂肪酸

2012年に発表された、イギリス・ケンブリッジ大学の トルハースト博士らによる研究(DOI:10.2337/db11-1019)により、短鎖脂肪酸(SCFA)が食欲を抑えるホルモン分泌を高め、血糖コントロールに関わることが明らかになりました。以下グラフは、短鎖脂肪酸(酪酸やプロピオン酸)が腸の細胞からGLP-1という“満腹ホルモン”の分泌を強めることを示しています。

短鎖脂肪酸で増える満腹ホルモン

満腹ホルモンの変化
出典:Tolhurst et al., Diabetes 2012,DOI:10.2337/db11-1019 を参考に作成

横軸は処理条件、縦軸は分泌量を示します。
酪酸やプロピオン酸を加えるとGLP-1が有意に増える様子が確認できます。

食事

栄養書庫発行 : 『よくわかる健康サイエンス-13 腸内細菌がみんな元気に!短鎖脂肪酸を育てよう』より

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