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動物性脂肪が多く喫煙率も高いのに、心疾患患者が少ない矛盾

ワインと食事

動物性脂肪の多い食事のリスク

フォアグラや内臓肉をふんだんに使った料理とバターにチーズ、生クリームたっぷりのデザート。フランス料理は本当に美味しいのですが、肉や乳製品から多くの動物性脂肪を摂取する食事です。フランス人は年間で、アメリカ人の4倍のバター、約1.6倍のチーズ、3倍近い豚肉を消費するというデータもあります。こうした動物性脂肪の多い食事は、血管の壁に脂肪分をこびりつかせ、血液の流れを悪くさせる原因になります。

フレンチパラドックスとワインの関係

食生活や高い喫煙率などから考えると、フランス人は動脈硬化や心疾患といった生活習慣病にかかりやすいと予想されます。ところが、実際に死亡原因を調査してみると、心筋梗塞や狭心症といった虚血性心疾患による死亡率はそれほど高くありません。フランスの科学者セルジュ・ルノー博士は、一見矛盾するこの状況、すなわちフレンチ・パラドックス(フランスの逆説)は、フランス人が大量に摂取するワインによるものではないかと考え、研究をおこないました。

国別比較グラフ
Renaud and de Lorgerilのデータ(Lancet1992:338:1523-26)を改変

レスベラトロールの存在

1992年、同博士がこれを発表すると、世界中でワインブームに火が付き、ワインにおけるレスベラトロールの存在も報告され、研究者の注目度が高まっていきました。

フランス人

栄養書庫発行 : 『Nutrient Library-1 レスベラトロールの秘密 ブックレット版』より

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