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栄養書庫 NUTRIENT LIBRARY

プルーンで健康的な体重管理

プルーンがカロリーコントロールに効果的な理由

炭水化物を控える糖質制限ダイエットには、食物繊維が不足するという欠点があります。また、主食を摂らないでおかずを増やすことで、塩分の摂取量が増えてしまいがちなのも気になります。糖質もバランスよく摂りながらカロリーコントロールするのが上手なダイエット。
米国農務省(USDA)の基準参照用国民栄養データベース(リリース27)によると、プルーン4~5粒(約40g)に含まれる炭水化物25.5g中、糖類は15.5g。天然糖のみの、良質な炭水化物です。しかも食物繊維3g、エネルギーは96kcal。
プルーンは低脂肪・低カロリーでありながら、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富な優れた機能性食材です。

プルーンは食後血糖値が 急上昇しにくい低GI食品

果物別食物繊維の量

GI(グリセミック・インデックス)は食後血糖値の上昇を示す指標です。
食品ごとの血糖値の上昇度合いが、ブドウ糖を100とした場合の相対値で表されます。GI値70以上が高GI食品、56~69が中GI食品、55以下が低GI食品と分類されます。

プルーンのGI値は、低GIの中でも低めです。プルーンの甘み成分ソルビトールは、胃や腸で消化・吸収されにくい糖質です。また、豊富な食物繊維は小腸における糖質の消化・吸収を緩やかにし、血糖値上昇を抑えるのに効果を発揮します。

Glycemic index and glycemic load for 100+foods (Harvard Health Publications)

Search for the Glycemic Index(The University of Sydney)

栄養書庫発行 : 『Nutrient Library-27 カリフォルニアプルーンの秘密』より

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