シワのできる原因
シワのできる原因は、表皮や真皮へのダメージから起こる乾燥、肌弾力の低下のほか、女性ホルモンの低下などがあげられます。
シワは3つに分類される
シワはその深さによって、表皮性のシワ(乾燥しわ)、真皮性のシワ(コラーゲン減少)、たるみ(皮下脂肪の下垂、萎縮)の3つに分類されます。表皮性のシワは肌を保湿をすることで改善することが可能ですが、真皮性のシワは加齢や紫外線ダメージにより、コラーゲンが減少することで生じるため、コラーゲンを増やすことで改善が可能になります。笑いジワなど目尻や口元にできる深いシワも真皮性のシワのため、同様にコラーゲンを増やすことで改善が期待できます。
AC-11は表皮性・真皮性のダブルで期待
AC-11は、摂取することで乾燥から肌を守り、表皮性のシワを改善する効果、および真皮でのコラーゲン産生を高めることで、真皮性のシワにも効果があることが確認されています。
ヒト臨床試験で確認
ヒト臨床試験で、健常者にAC-11を12週間摂取してもらったところ、肌の水分量を改善し、シワの深さの悪化が抑制されることが確認されました。
また、別の試験では、ヒトの皮膚へ10日間投与したところ、健康な肌を保つ上で欠かせないⅠ型コラーゲン、Ⅲ型コラーゲン、Ⅶ型コラーゲン、ラミニンの産生が促進されることが確認されています。
このことから、AC-11を摂取することにより、肌の水分量を改善し、コラーゲン産生能力を高めることで、表皮性・真皮性のダブルの抗シワ効果が期待できることが分かりました。
■AC-11による肌乾燥改善効果
12週間 AC-11を摂取した健常者の肌水分量、シワの深さを調べました。
AC-11の摂取により、肌の乾燥を改善し、シワが深くなることを予防する効果が確認されました。
■AC-11による抗シワおよびコラーゲン産生促進効果
ヒト皮膚を用いた試験(ex-vivo)によって、AC-11のコラーゲンおよびラミニンの生成促進効果を調べました。
AC-11の投与により、Ⅰ型コラーゲン、Ⅲ型コラーゲン、Ⅶ型コラーゲン、ラミニンの産生が促進されることが確認されました。
栄養書庫発行 : 『栄養書庫フォーカス-02 奇跡の成分AC-11 Ver.2』より