エイジングケア・サプリメント情報発信メディア

栄養書庫 NUTRIENT LIBRARY

たった20種類のアミノ酸が、私たちの身体をつくる

母と娘、湖畔の草原を駆ける

※過去の記事を再編集しています

アミノ酸がつながってタンパク質になる

タンパク質は「アミノ酸」という小さな部品が、鎖のようにつながってできた大きな分子です。レゴブロックを組み立てて何かの形を作るように、アミノ酸が何十個、何百個とつながって、ひとつのタンパク質になります。

タンパク質は分解され、再び組み立てられる

食べ物から摂ったタンパク質を身体の材料として利用するには、まず消化・吸収する必要があります。分子量の大きいタンパク質はそのままでは吸収できないので、消化酵素によってアミノ酸や小さなペプチドに分解され、体内に吸収されます。

体内に吸収されたアミノ酸は、血流にのって全身に運ばれ、必要な場所で新たなタンパク質の合成に使われます。このように、私たちの体内では、タンパク質の分解と合成が繰り返し行われているのです。

タンパク質の分解と合成

身体をつくり、働きを支えるアミノ酸

タンパク質とアミノ酸は「製品と材料」のような関係です。アミノ酸は、筋肉や皮膚、臓器を構成するタンパク質だけでなく、酵素や一部のホルモンなど、身体のさまざまな働きを支えるタンパク質をつくるためにも欠かせない材料なのです。

■タンパク質をつくる20種類のアミノ酸

◉必須アミノ酸と非必須アミノ酸

私たちの身体には多種多様なタンパク質が存在しますが、それらを構成する基本的なアミノ酸は、わずか20 種類です。そのうち9種類は人間の体内で十分に合成できないため「必須アミノ酸」と呼ばれ、食事から摂る必要があります。残りの11種類は「非必須アミノ酸」と呼ばれ、体内で合成可能ですが、どちらも身体にとって欠かせない物質です。

アミノ酸の種類

※必須アミノ酸は、英語表記のEssential Amino Acids の頭文字を取ってEAA と呼ばれます。

■筋肉の維持に関わる3つの必須アミノ酸『BCAA』

BCAA(分岐鎖アミノ酸)はバリン、ロイシン、イソロイシンの3種類の必須アミノ酸の総称です。筋タンパク質を構成する重要な成分であり、筋肉の代謝にも関わっています。特にロイシンは、筋タンパク質の合成を促す仕組みに関与することが知られています。ただし、筋タンパク質をつくるには、BCAAだけでなく、ほかの必須アミノ酸も必要です。

栄養書庫発行 : 『よくわかる健康サイエンス-11 タンパク質とアミノ酸と核酸』より

オンラインショップ
新規会員登録

栄養書庫オンラインショップを
ご利用されたい方は
新規会員登録をお願いします。

新規会員登録

栄養書庫への
お問い合わせ

栄養書庫へのご質問、ご相談、
メディア掲載希望の方は
お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ
トップへ戻る