
Nutrient Library-38 野菜スープの超健康力
■栄養書庫編集部/著
■髙橋 弘 医学博士 麻布医院院長・ハーバード大学医学部元准教授/インタビュー
■A5変形 オールカラー 32ページ
■価格 770円(税込)
■発行日 2026年7月31日
■栄養書庫ブックレットシリーズ
食事は、命の行方を変える。
治療方針を聞いたあと、がんの患者さんと家族が最後に尋ねることがあります。
「今日は何を食べたらいいのでしょうか」
「家族には何を食べさせたらいいのでしょうか」
それは単なる食事相談ではありません。生きるために今日、何を選ぶのか。命をつなぐための切実な問いです。
1990年、米国立がん研究所は植物性食品の成分に注目し、デザイナーフーズ・プログラムを開始。アメリカは野菜や果物の摂取を増やす流れをつくりました。一方、かつて野菜をよく食べていた日本人の野菜摂取量は減少していきます。
野菜を増やした国と、減らした国。その違いは、がんの罹患率・死亡率の推移にも、日米逆転というかたちで表れていきます。
この時代の変化を、アメリカで、そして医療の現場で見つめていたのが、医学博士・髙橋 弘先生です。ハーバード大学医学部で研究に携わり、多くのがん患者さんと向き合う中で、先生がたどり着いたのは、薬だけでは埋められない「食」の問いでした。
野菜の力は、ビタミンやミネラルだけではありません。
植物が紫外線や害虫から命を守るためにつくったファイトケミカル。
その生命力を、ただ食べるのではなく、どう引き出すか。
髙橋先生が生み出した特許製法は、そこに挑んだ技術です。
加熱、冷凍、解凍、再抽出、フリーズドライ。研究として設計された抽出が、野菜の力を一杯のスープへ変えていく。
健康のためだけではありません。
生きるため、命のために。
いま、野菜スープの価値を見直す時です。
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