よくわかる健康サイエンス-9 あなたのカラダ、ドラマチックに変化 インターミッテントファスティング

■栄養書庫編集部/著
■監修
鈴木孝子 南青山内科クリニック 医院長
ネイト先生 医師 モデル タレント
山口日名子 児童青年精神科医 船橋はるかぜクリニック
米田高宏 恵寿総合病院 科長救急センター長
■A5変形 オールカラー 28ページ
■価格 550円(税込)
■発行日 2025年2月20日
■よくわかる健康サイエンスシリーズ
なぜ、いま、インターミッテントファスティングなのか?
インターミッテントファスティング(断続的断食)は、いま注目を集めている健康法のひとつ。忙しい日常を過ごしながらも、自分の体を内側から整え、美しさを引き出すための新しいアプローチとして多くの支持を得ています。
これにはいくつかの方法があります。1週間の内2日カロリーを制限(1日500~600キロカロリー)し5日を自由に食べる「5:2」、週に1~2回、24時間食事を断つ「24時間断食」、そして本書で取り上げる1日の内食事をとる時間を8時間以内に制限するという「16:8」です。
中でも「16時間断食(16:8メソッド)」は、手軽さと効果のバランスが良く、特に人気です。当書は、このメソッドにフォーカスし、インターミッテントファスティングの効果を明らかにし、実践のためのポイントまで解説します。
インターミッテントファスティング(16:8メソッド)の魅力は、単なる体重コントロールにとどまらず、代謝の向上、ホルモンバランスの調整、アンチエイジングといった幅広い効果が期待できる点です。
さらに、脳機能の向上や糖尿病の予防、老化防止にも効果があると言われています。
インターミッテントファスティングの実践によりあなたのカラダに劇的変化が訪れたとき、同時にあなたは最高の気分(Feel Great)を実感することでしょう。