飲む日焼け止めと呼ばれるメロングリソディン
シミ・シワなど肌老化の原因の約8割は紫外線によるものです。肌への紫外線ダメージが強くなると、活性酸素が過剰に発生し、コラーゲンなどを切断してシワができたり、メラニン細胞を刺激してシミができてしまいます。
メロングリソディンは強力な抗酸化作用を持つことから、紫外線によるシミ、シワなどをトータルに防ぐ美容効果があり、「飲む日焼け止め」、「美肌ピル」とも呼ばれています。
肌の抵抗力をアップさせ紫外線のダメージによるシミ・シワを防ぐ
特に紫外線予防では、日本人を対象とした8週間の臨床試験で、メロングリソディンを摂取し続けると紅斑(赤み)が起こりくくなることがわかっています(下記図)。この試験結果から、メロングリソディンは紫外線のダメージに対する肌の抵抗力をアップさせ、紫外線によるシミやシワなど肌の老化を防ぐことが期待されています。
【メロングリソディンの紫外線防御効果1】
◉紫外線に対する肌の抵抗力が向上
ヒト臨床試験により、肌に紅斑が起こる紫外線量(MED)を測定し、紫外線に対する防御効果を評価しました。
メロングリソディンは紫外線に対する肌の抵抗力を向上させ、光老化(シミ・シワなど)からの防御効果が期待できます。
紫外線による炎症反応を改善
またフランス全土の皮膚科医の協力により、日光に対する肌トラブルを持つ150名を3つのグループにわけ、メロングリソディンを2ヵ月間摂取してもらいました。その結果、すべてのグループで、メロングリソディンが紫外線による炎症反応を改善することがわかっています(下記図)。
【メロングリソディンの紫外線防御効果2】
◉肌トラブルを抑制
被験者にメロングリソディンを摂取してもらい、夏季の強い紫外線による肌トラブルからの防御効果を評価しました。
被験者の分類
グループ1:日光を数回浴びただけで皮膚の赤み、中度から重度の日焼けを示す被験者
グループ2:夏季光線性良性発疹(BSLE)型の太陽アレルギーを示す被験者
グループ3:上記以外の反応(かゆみ、日光性湿疹、丘疹など)を示す被験者
メロングリソディンは紫外線による肌トラブルを改善する効果が期待できます。
栄養書庫発行 : 『栄養書庫フォーカス-3 奇跡の成分 メロングリソディン』より